安曇野の風景 − 2017/2018冬
信濃常盤駅付近の田畑2018年2月
久しぶりに北アルプスがよく見えるので、春に水鏡を撮った田を見に行きました。日陰には雪が残っていたので、凍っている部分は融けた雪だと思います。
信濃松川駅付近の田畑2018年2月
信濃松川駅付近からは、低い山越しに餓鬼岳が正面に見えました。
諏訪湖の御神渡り2018年2月
諏訪湖2018年2月
安曇野からは少し離れますが、5年ぶりに諏訪湖に御神渡り（おみわたり）が出現したと聞き、見に行きました。湖面は殆ど凍結しており、白く見える部分は雪が残っているようです。御神渡りは、氷に亀裂が入り、せり上がったものですが、諏訪大社上社の男神が下社の女神の元へ通った跡だと言い伝えられています。諏訪湖は広く主な御神渡りは3本出現するようですので、数か所から見ることができます。1枚目の写真は岡谷市湊付近から一之御神渡りを撮ったものです。
熊倉の渡し場跡付近の犀川2018年1月
熊倉の渡し場跡2018年1月
熊倉の渡しに使用された舟2018年1月
昔は犀川の対岸への交通は渡し舟が主流で、熊倉の渡しも安曇野と松本の行き来に利用されていたそうです。現在、熊倉の渡し場跡には記念碑があるだけでしたが、近くの春日神社の裏手には、昭和30年頃まで使用された舟が保存されていました。
仏法寺の百体観音2018年1月
熊倉の渡し場跡の直ぐ近くに、仏法寺があり、参道の左右に石造りの観音像が立ち並んでいました。
御嶽社の石碑2018年1月
春日神社の境内社というのでしょうか、道路を隔てた隣に御嶽社があり、御嶽大権現が祀られていました。
千鹿頭池2017年12月
千鹿頭池の展望台から見た北アルプス2017年12月
最近の朝は氷点下になっていますが、水が少なくなっている千鹿頭（ちかとう）池は凍っていました。ここから少し山道を登ると展望台があり、そこからは松本市街の先に北アルプスが見えます。
城山公園より見た北アルプスなど2017年12月
城山公園より見た乗鞍岳2017年12月
城山（じょうやま）公園は、松本城の近くにある公園です。ここにある展望台からは、眼下に奈良井川、遠くには北アルプスや乗鞍岳が見えます。1枚目の写真は左の鉢盛山辺りから常念岳までを広角で撮り、2枚目は、1枚目の左側で真っ白な頂上が見えている乗鞍岳を望遠で撮ったものです。
御宝田遊水池2017年12月
コハクチョウは少なめですが、カモ類が沢山飛来してきている御宝田遊水池です。昨シーズンは鳥インフルエンザ騒動で立入禁止となってしまいましたが、今シーズンは今のところ問題ないので、カモ類の勉強中です。