2020年3月から5月にかけて、松本市アルプス公園、烏川渓谷緑地、水色の時道祖神付近、御宝田遊水池、安曇野ちひろ公園付近、小岩嶽城址公園、陸郷桜仙峡、竜神池公園、下水内郡、大町市、塩尻市、安曇野市、松本市などで出会った鳥達です。
アカモズ♀2020年5月
アカモズ♂2020年5月
Brown Shrike
ワイヤーや横枝の上を、雄と思われるアカモズが行き来していました。また、地上では巣材を集める個体がいました、こちらは脇腹に波状斑があるため、雌の可能性が高いと思います。アカモズは絶滅危惧種で近年激減しているそうなので、繁殖が上手くいってほしいものです。
ブッポウソウ2020年5月
Oriental Dollarbird
遠くの電線に、2羽のブッポウソウがとまっていました。証拠写真レベルですが、絶滅危惧種であり、滅多に撮れないのでアップしました。
ヤブサメ2020年5月
Asian Stubtail
静かで薄暗い林道を歩いていたら、ヤブサメの声が聞こえました。目をこらして探してみると、湿った藪の中を2羽が移動していました。ヒトは高齢になると高い周波数が聞えなくなるそうですが、まだ大丈夫なようです。
キセキレイ♂2020年5月
Grey Wagtail
狭い林道の橋を渡る際に、横の枝にキセキレイがとまっているのに気付きました。休んでいたのか車を気にもせず、時折囀ったりしていました。
ヤマドリ♂2020年5月
Copper Pheasant
林道のカーブに差し掛かったところで、前方にヤマドリを見つけました。車を止めると、ヤマドリがゆっくり道路を横断して行きました。
コルリ♂2020年5月
Siberian Blue Robin
林道を走っていた時に、囀りが聞こえました。開けていた車窓から探すと、その角度で丁度見通せる藪の中にコルリがいました。しかし、直ぐ此方に気付き、逃げられてしまいました。(色調補正あり)
ゴジュウカラ2020年5月
Eurasian Nuthatch
池の向こう岸の枝にとまっていたゴジュウカラが、何故か此方の木に移って来ました。まず幹の裏にとまったのですが、その後私が見える位置に移動してくれました。幹の表面を駆ける音が聞こえるほど近くでした。
ツツドリ(推定)2020年5月
Oriental Cuckoo
ツツドリの囀りが聞こえていたので、探してみると、遊歩道の近くの枝にとまっていました。こちらも殆ど動かずにいたら、暫く同じ枝にとまっていてくれました。その際は鳴いていませんでしたが、横縞が太いことからツツドリと考えています。(色調補正あり)
キバシリ2020年5月
Eurasian Treecreeper
2羽のキバシリが、同じ木に取り付いていました。その位置は逆光の幹の陰の部分が殆どだったので、長い間見ることができた割には、撮れた写真は少ししかありませんでした。
オオルリ♂2020年5月
Blue-and-white Flycatcher
樹上で囀りが聞こえていたので、撮影は難しいと思っていましたが、低い位置のオオルリを見つけました。近くにいた雌にアピールしていたようです。
サンショウクイ♂2020年5月
Ashy Minivet
サンショウクイが昆虫らしき獲物を捕らえていました。写真をよく見ると、獲物は糸で枝に固定されており、簡単には食べられず、サンショウクイが結構苦労していたことが分かりました。
クロツグミ♂2020年5月
Japanese Thrush
森の中の休憩所で休んでいると、クロツグミの雄の群がやって来ました。仲が良いのかと思ったら、やがて争い始め、ばらけて見えなくなってしまいました。ところが、諦めかけた頃に、先ほどよりも近くに1羽が来てくれました。
キビタキ♂2020年5月
Narcissus Flycatcher
近くの公園で、キビタキを見かけるようになりました。
カワガラス2020年5月
Brown Dipper
カワガラスの幼鳥が出ると聞き、探しに行きました。川中に親子を見つけたのですが、直ぐ岸下に見えなくなってしまいました。そこで岸辺に近づいてみると、幼鳥が目の前の石の上に出て来て、おねだりを始めました。暫くすると、予想の逆からですが親鳥も上がって来たので、何とか給餌のシーンを撮ることができました。(色調補正あり)
コムクドリ♂2020年5月
Chestnut-cheeked Starling
今まで樹上でしか見たことのなかったコムクドリを、池の岸辺で見つけました。
コマドリ♂2020年4月
Japanese Robin
林道を歩いていると、笹藪の中からコマドリが出てきてくれました。(色調補正あり)
ヤマドリ♀2020年4月
Copper Pheasant
ベテランの方が、私の後方にいたヤマドリを見つけてくれました。初めて雌を見ました。(色調補正あり)
カヤクグリ2020年4月
Japanese Accentor
林道の端でカヤクグリが長い間採餌をしていましたが、車が通った時に飛び去っていきました。(色調補正あり)
ビンズイ2020年4月
Olive-backed Pipit
草むらにいることに気付かずに私が近づくと、ビンズイが枝上に飛び上がり、暫くとまっていてくれました。
アマツバメ2020年4月
Pacific Swift
自宅近くの畑の上空で、アマツバメの群が飛び回っていました。
オナガ2020年4月
Azure-winged Magpie
先月に続き、また自宅近くでオナガの群を見ることができました。(色調補正あり)
オオルリ♂2020年4月
Blue-and-white Flycatcher
桜などの花が残る木々の間を、オオルリが飛び回っていました。(色調補正あり)
アオジ♀2020年4月
Black-faced Bunting
何気に振り向くと、アオジが倒木の上で静かに採餌をしていました。
ツバメ♂2020年4月
Barn Swallow
池の上空をツバメの群が飛び回っていました。
ノスリ2020年4月
Common Buzzard
初め、ノスリは3m程の高さの枝上にとまっていました。その後何かを狙ったように真下に降りましたが、草地に出てきたノスリは獲物を逃したようでした。
メジロ2020年4月
Japanese White-eye
メジロの群が桜の蜜を舐めにやって来ました。
マヒワ♂2020年4月
Eurasian Siskin
マヒワの群がハンノキの種を食べていました。種子ではなく、果実(堅果)だという情報もありますが・・・。
ミソサザイ2020年4月
Winter Wren
この時分のミソサザイは大胆になってきたのか、ヒトの近くでも囀るようになりました。
コガラ2020年4月
Willow Tit
撮影中は採餌だと思っていましたが、一番上の写真から撮影順に見てみると、コガラの貯食行動が撮れていました。まだこのフィールドは寒く、昆虫が発生していなかったためでしょうか。
ルリビタキ♂2020年4月
Red-flanked Bluetail
そろそろ夏鳥がやって来る時期ですが、近くのフィールドでまだルリビタキを見ることができました。サルの群があちこちの柳の木の上で花序を食べていたので、これを避けて出てきたのかも知れません。
クマタカ2020年4月
Mountain Hawk-Eagle
雪の残る遠くの山々を眺めていたところ、猛禽が飛んでいるのに気付きました。暫く旋回した後こちらに近づいて来たので、何とか撮れた1枚です。木の間越しの撮影だったため、残る写真の殆どは枝にピントを取られていました。(色調補正あり)
マヒワ♂2020年4月
Eurasian Siskin
数羽のマヒワの群が採餌をしていました。殆どの個体は枝被りの位置でしたが、1羽の雄が少し離れた枝上で全身を見せてくれました。(色調補正あり)
ゴジュウカラ2020年4月
Eurasian Nuthatch
ゴジュウカラが餌を探しながら、時折囀っていました。(一部色調補正あり)
ヒガラ2020年4月
Coal Tit
ヒガラの群が私の近くの柳の木に移動して来ました。私の写真では花を食べているように見えますが、ベテランの方のブログを見ると、虫を咥えた瞬間をきっちり撮っていました。
イワツバメ2020年3月
Asian House Martin
冬鳥が少なくなってきた頃に、ツバメ類がやって来てくれました。(色調補正あり)
キジバト2020年3月
Oriental Turtle Dove
上空や樹上の鳥を探しながら畦を歩いていたところ、気付くと足下にキジバトがいました。
オナガ2020年3月
Azure-winged Magpie
自宅近くの柿の木に、オナガが数羽とまっていました。柿の実の残骸を何回か咥え直していましたが、食べる部分が無かったようで、移動していってしまいました。
モズ♂2020年3月
モズ♀2020年3月
雄のモズが巣材集めをしていました。畑の中の支柱に括り付けられたビニール紐の残骸のようです。ビニール紐は縦に裂けますが、引っ張りには強いため、雄モズは簡単には引き抜けず、格闘していました。一方、雌は近くの梅の枝にとまり、獲物を探し続けていました。